2017/10/03

思うこと

こんにちは。
今日は思うことをひとつ。amiの情報を期待して頂いている方には申し訳ないのですが、古い車などでいろんな方と接したりお付き合いしたりして気づいたことをいくつか。自分でも気をつけたいなと思うことです。


<故障自慢>
シトロエンに乗る一部の方かもしれませんが、「愛車の〇〇からLHM漏れ」とか「故障」をネタにしている方がいます。もちろんそれをネタにすること自体は全く問題ないというか普通なんですが。故障を自慢する人がいて。そんな方々は壊れている=壊れる予知が出来なかった、もしくは経年劣化を理解していない方、と私は理解しています。どうしても古い車乗ってると「壊れませんか?」って聞かれますよね。私は経年劣化であって壊れたわけではないといいます(実際壊れません)。ほとんどの場合古いから壊れるのではなくきちんとメンテナンスしていないことが原因です。古い車=壊れるといった風評も多いので、そういった故障自慢は辞めていただきたいと思います。もちろんトラブルシューティングとして整備をネタにしていただくのは大いに結構でどんどん情報提供して欲しいのですが。

<「変態」という名の褒め言葉>
もう一つシトロエンとか古い車乗りで自分とか人のことを褒め言葉と称して「変態」と言って喜ぶ人がいますよね。言葉として遊んで楽しんでいる人が多い気がします。あまり品も良くないですし、止めませんかね?その言葉。中にはそう言われて人が喜ぶ(自分も嬉しい)人もいらっしゃる様ですが。人と志向が違うことも趣味が違うことも少数なことも「変態」ではないと思います。もともとごく少数の方が身内同士で使っているうちは良かったかもしれませんが、最近、言葉だけが一人歩きして誰にでも使う人が多い気がします。もともとの言葉の意味からしてあまりよろしくないと思った次第です。

<「こんなもんです」という名の修理>
あと故障を修理出来ずに「こんなもんです」というショップ。こんなもんってそんな失礼な言い方ないですよね。きちんと整備できる整備士さんもいらっしゃるのに。そう言ったショップは出入りを止めたほうがいいと思います。整備できるショップと出来ないショップの差は構造を理解して原因を突き止めている(もしくは見地がある)か闇雲に触っているかの差です。特にシトロエンの様な大量生産の工業製品が「こんなもん」な訳ないんです。「こんなもん」がamiやDS、GSの様に1,000,000台以上販売されるはずがありません。


写真と本文は関係ありません。

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