2011/12/26

アミーティング 2

昨日はお昼前に神戸を出て、突風の阪神高速湾岸線を堺へ。かなり強烈な海からの横風に流されながらも無事Iさんと合流。以前よりの約束で、アミーティング2回目at Iさん宅を開催しました。Iさんのコレクション部屋で長らく色々なパーツを拝見させて頂きつつ、ミニカーコレクションを眺めるという楽しい時間を過ごしました。あのパーツやこのパーツ、欲しいものが沢山。かなりの刺激を受けつつ、奥さまもご一緒にあれやこれやのお話を。次はAMIいじりもしたいですね。
もっと写真を撮れば良かったのですが。AMI8の主なパーツは揃っている感じで中にはヘッドライトのレバーはデッドストックが4本あったり。僕のAMI8と同じ後期型のバッチ3個(うちひとつはデッドストックでした)やとても珍しいAMI6の当時物のキーホルダー。そして実はこれかなり欲しかったAMI8 berlineのワッペンなどなど。次回のミーティングも楽しみにしております。

2011/12/24

ROBERT DOISNEAU

昨日は京都へ。ちょっとしたAMI8の整備をしている合間に京都現代美術館で開催されている写真家「ロベール・ドアノー」の展覧会へ。パリの様々な瞬間をユーモラスに切り取ったドアノーの写真は引き込まれるような魅力に溢れています。2月までの会期なので、お近くの方にはぜひお勧めいたします。

2011/12/18

MINOO meeting 2

Yさんのお声掛けにより、今日は第二回(かな?)の箕面ミーティング(略してMm)が開催されました。今日はGSが2台、そして僕のAMI8と同時期にフランスから日本にやってきたAMI8前期型と初対面が実現。GSの乗り比べ、AMIの乗り比べ〜Yさんによるちょっとした整備などなど盛りだくさん。天気も良く楽しい一日でした。主催のYさん、そして皆様今日は一日ありがとうございました。次回はぜひツーリングもしてみたいですね!

2011/12/16

AMI Super


こちらも昨日同様「ina.fr」からの映像。1015ccのエンジン、剛性がアップしたシャシー、そしてフロアからはえるシフトと数段クラスが上がったAMI SUPER。140kmの最高速という正しく「シュペール」な仕様。イギリスの警察が2CVの覆面パトカーにエンジンをスワップしたとカーグラフィック別冊に書いてありましたね。いいなぁ〜。「いつかはクラウン」ではなく僕にとっては「いつかはシュペール」です。

2011/12/15

AMI 8 a Renues-la-Janais


ブルターニュのレンヌ・ラ・ジャネ工場を出るAMI8。AMI6のBREAKもラインを流れていたり、前席ドアのガラスがスライド式であることから察するに、AMI8デビュー前後、1969年くらいの映像だと思います。全て新パーツ(当たり前ですが)で次々と組まれていくAMI8、一台譲って頂きたくなりますね。
この映像はフランスの有料DLできる動画サイト、「ina.fr」からのもののようですが、ここのサイト車関連はもちろんのこと仏の音楽関連の映像も凄いものが沢山あるのでお勧めです。

2011/12/14

BREVETTO BIZANTINO

国産車しかり外国車も旧車であればその多くがフロアはカーペットで覆われていることが多いと思いますが、AMI8は庶民に好まれた車。なのでフロアにはグレーの味気無いゴムが貼ってある。何とも簡素でそれはそれで味ですが、折角なので少しドレスアップと思い、イタリアより購入してみたAMI用の当時物のフロアマット。「BREVETTO BIZANTINO」直訳すると「ビザンチン特許」と。何かの特許なのでしょうか。話はそれるが「ビザンチン」って世界史で勉強して以来の響き。メーカーの「FILGOMMA」は今でもフロアマットのメーカーのようです。写真では風合いがもう少し違うように見えましたが、現物は中々良い感じ。意気揚々と納車と同時に敷いてみたところ、後部座席が敷けません。
おかしいなぁ。購入時にもAMI6と8用だとキチンと確認したし、マットに同封の紙にも「Citroen Ami 6 e 8」と書いてある。良く見てみるとシートベルトの付け根が邪魔のよう。なるほど、シートベルトの無い時代に企画された(もしくはそこは上手くやって)ということですね。
と残念ながら後部座席は上手くフィットしなかったので、後日シートベルト外してボルトの部分を上手く加工してみます。
取り付け後は後日レポートします。


2011/12/13

NOTICE D'EMPLOI

ひとまずAMI8のオーナーになったのでオーナーズマニュアルは必須かと思い、仏版のものを入手してみました。僕のAMI8 BERLINEは後期型なので後期型のものを。ちなみに前期型のものはAMI8の絵が無くロゴマークが配置された表紙です。中の写真は一部前期型の物も含まれていますが、ダッシュボード、とりわけハンドルは後期型の写真が使われていました。
これは1973年の7月発行のようですが、仏の出版社「ETAI」から発行されているAMIの資料本によると1973年9月から74年式の製造が始まっているようなので、74年式以降のマニュアルだと思います。このマニュアルにはセダンであるBERLINEのタイヤはMICHELIN 125-15X、ワゴンのBREAKは135Xと表記がありますが、AMIの資料本には1974年式からの変更点としてタイヤが135Xとしか書いていません。どこかのサイトには後期型は135Xとあったのですが、どちらが正解なんでしょうね。メーカー資料が正しいのでしょうか。ちなみに僕のAMI8のスペアタイヤはMICHELIN 135-15Xが付いていました。
それにしても英語ならまだしも仏語マニュアルは翻訳ソフトが手放せません。

2011/12/12

アミーティング


今日は車の掃除などしていた所、携帯の着信が。同じくアミ乗りのIさんからの連絡。長電話していたら、川西のお知り合いのカフェ兼ギャラリーで落ち合おうというお誘い。早速準備して川西へ。もう少しあとに予定していた「アミーティング」が納車2日目で実現。色々見てもらいアドバイスなど頂きました。10年乗っていらっしゃるので詳しい!。これからも色々教えてください。そしてパーツリストや当時のショップマニュアルなどお借りしました。そうそう、IさんのAMIについてですが、厳密にはスペインのAMI8=CITROEN8でBREAK=FAMILIAREというとても珍しい個体。各所のパーツがスペイン製で感動します。今井さん、次回のクリスマス+アミーティングも楽しみにしております。

2011/12/11

箕面ミーティング

学生時代のVESPA〜LAMBRETTAなどのクラシックスクーターで始まった、愛車遍歴。1998年にBMW2002tii 1972yをフルレストアして購入したものの、色々と考えた結果、4年ほどでPEUGEOT106 1999yに乗り換え。便利で速くてコンパクトと何の不満も無く8年ほど乗っていましたが、元来、50~70年代フランスのジャズやボサノヴァ、ポップスのレコードを集めたり、ミッドセンチュリーの家具、中でもフランスのデザイナー物の家具を集めたり、60年代の映画が好きだったり、その時代のモノ全てが好きな僕に便利なだけで満足できるはずもなく。AMIとの出逢いは、20年ほど前の自動車雑誌「NAVI」の別冊に掲載されたCITROEN AMI6 BREAK。たしか黄緑のような色だったな~。と回想はまたの機会に。


11月にAMI8の購入を決め、見学者として参加したイベント、フレンチ・フレンチにて仲良くして頂いたYさん。その後メールのやり取りをさせて頂いていましたが、今日が納車と知って連絡を頂き、晴れて納車日にミーティングが実現。YさんのCITROEN GS1015 1971y。素晴らしいコンディションの個体にさらに手を加えたらしく、当時の工場から出てきたような美しさでした。助手席に乗せて頂きましたが、整備のほうも行き届いていて、現代車を遥かに凌駕する乗り心地にビックリでした。Yさん、有り難うございました

2011/12/10

mon ami

1975年式 (1974年製造)のCITROEN AMI8。以前から長らく旧いクルマが好きで過去にも乗っていましたが、シトロエンはそんな僕にもマニアックでなんとなく敬遠していました。ひょんな出逢いは京都にて。随分前から認知したクルマでしたが、実車を見ることもないどころかまさかそんなクルマのオーナーになるなどと思いもよりませんでしたが、本日晴れてオーナーに。