ami6や8乗りの方にとっては気になるポイントのひとつ、ドアのスライドウインドウのレール。素材はレール部分の鉄の表面にベルベット素材を貼って、ゴムで固めたようなものですが、ベルベットが剥がれどうしても汚くなってしまいます。以前まとめて入手しておいてデッドストックのレールに足りない部分は一部再生産パーツを使っての作業です。ちなみに再生産のパーツはゴムにベルベットを貼っただけのものなので、やはり揃うのであれば、当時のパーツを使うことをオススメします。
外す順序は横→上部→下部の順で、下部のレールの下のプラスチックのパーツまでを抜くとガラスが取り外せます。外して40年分のチリを取り除いたところ、薄いサビのみだったので、サビチェンジャーと塗布して、今度は新たなレールを逆の順序で入れていきます。
2時間ほどで左右のリアドアのレールを取り替えました。ここが奇麗になるとかなり良い感じです。
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