この週末は以前より懸案だった、我がami8のボディレストア、電装系を極力オリジナルに戻す作業およびブレーキやクラッチ等のリフレッシュ作業のため、大阪へ。
今回のリフレッシュ作業については、SM club du Japonの会長で長年数多くのシトロエンを乗り継がれていらっしゃるKさんに以前よりご相談した上でベテランメカニックIさんに作業をお願いすることとなりました。
土曜日に日付が変わった直後、福岡を出発、途中ガソリンを満タンにし,タイヤ空気圧をチェックして高速に乗り、一路Kさんと待ち合わせの宝塚まで約550キロの旅に出発。睡魔に襲われることもなく無事広島を過ぎたあたりで異変が。
エンジンからバタバタと激しい音とともに全く回転数が上がらなくなりました。エンジンが一発死んだとすぐに判りましたがパーキングエリアまで距離があり仕方なく路肩へ駐車。エンジンルームを開けると案の定、プラグコードがプラグごと抜けていました。予備で持っていたプラグに交換したところ、一旦固定出来たので恐る恐る走ることにし、20キロほど走り、広島県福山市あたりにさしかかった所で再度同じ症状が。再度路肩に止め、チェックした所、同じ症状が。しかもヘッドのネジ山が完全に大きくなっており、もはやプラグを戻すことも不可能に。JAFや保険会社にヘリサート作業が出来る工場も相談したが、早朝でかつ場所も場所で難しくやむなく人生初の積載車のお世話になりました。ただ、壊れたというよりはヘッドのネジ山の経年劣化と思われるので壊れたうちには入らないと考えますし、整備をお願いするタイミング、僕の住む福岡でなく福山まで行っていたこと、もちろん事故に巻き込まれなかったことなど考えると不幸中の幸いだと思われます。
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