以前乗っていたプジョー106s16を実はFBMの会場付近で見かけました。ボディのコンディションなどから自分の乗っていたものだと判りました。中々自分の以前の愛車を見かけることは無いので、何だか不思議な気持ちになりました。と同時に以前の愛車を備忘録とて残しておこうと思い立ちました。
BMW 2002 tii 1972(1999-2003)
28歳から4年ほど所持しました。その際は仕事の関係で転勤などもあり、大阪〜福岡に住んでいました。たぶん、この頃はルノー8とかアルファロメオのジュリアなど箱車が好きでした(速い車が好きという訳でなく普通の感じで普通に走る感じが好きでした)が、日常使いを最優先した結果この車を選びました。フルレストアをオファーした時のことは今考えると思い出深いです。クーゲルフィッシャー製の機械式インジェクションを備えたtiiの前期型、ボデーカラーはコロラドオレンジという当時のアルピナのワークスカーでも採用されていた色です。この車には良い思い出もそうで無いものもありますが、過去のCar magazineで最大のBMW2002特集号に掲載されたのは今となっては良い思い出です。この車の高速での安定性も抜群で1※※kmという最高速を中国道の広島〜岡山間で記録しました。ちなみに上の写真は神戸、六甲アイランドのリエゾンドライビングスクールで開催された、リエゾンクラシックカーフェスティバル参加時のものです。
こちらはほぼ仕上がった1999年の年末。もう16年も前の話ですが、昨日のことのように思い出されます。今見てもバランスの取れた素晴らしいクルマでした。