2024/06/19

French Toast Picnic 2024

 

2018年ナビで参加から6年ぶりのフレンチトーストピクニックにラリー参加しました。(写真はいただきもの)
いつもメンテナンスでお世話になっているT君がピッコロレース参加で愛知に行くというので一緒のフェリーで北九州門司港から大阪南港まで。
イベント前日の土曜朝、大阪南港から一路福井県をめざし出発。琵琶湖手前で渋滞につかまりましたが、他は特に問題なく福井県に。石川の日本自動車博物館と迷いましたが、今回は福井県立恐竜博物館に立ち寄ることに。土曜日ということもあり多くの人出が。
駐車場で偶然FTP参加と思しきルノー6を発見。その後前泊のあわら市を目指します。
無事ホテルに到着。近所で夕食を済ませ早めに就寝。
以前からお世話になっているMさんのマトラdjet。ルノー8ゴルディーニではイベントご一緒しましたがdjetは初顔合わせでした。

与島で何度かお会いしたシトロエンSM乗りの方がこちらのカムシンのナビで参加されてお話したり、以前ami8でお世話になった仲間が集まってくれたりと同窓会的なノリで楽しかったです。(写真は残念ながらほとんど撮っておらず)
意気揚々とラリースタートして2〜30分、エンジンの異音で路肩に駐車。冷却水が漏れてオーバーヒート。残念ながらピクニックラリーは終了しました。現地スタッフの計らいで会場まで福井渡辺自動車さんの積載で運び、表彰式には間に合いました。不甲斐ない結果となりましたが、大会実行委員会賞なるものを頂きました。その後保険のレッカーの手配、大阪の知人ショップを経由し行きにフェリーで一緒だったメカニックのT君が大阪市内〜南港へ運んでくれる段取りをつけてくれて、あわら〜京都までami8同窓会グループに送ってもらい、当日のうちに京都駅から新幹線で博多に戻ってきました。
イベントの翌々日には九州まで車は戻ってきて、整備修理含め入庫。結果は冷却水パイプに穴が開いて水が回らなくなり強制ポンプの空打ちでヒューズが飛びポンプも故障、結果オーバーヒートということに。冷却ホースや一部サブタンクの追加等処置をしてもらいました。なるべくオリジナルにはこだわっていますが、エンジンに直接風が当たらず冷却システムが元々弱く、設計製造された1960年代後半〜70年台初頭のフランスの気候を考えると現代の日本では過酷すぎるため、今回の処置となりました。ちょうど車検のタイミングでもあり、丸6年を超えて7年目となりました。

イベントは残念な結果でしたが多くの方々に助けていただき旧交も温め思い出深いものになりました。次回トラブルフリーでのリベンジを果たしたいと思います。

2024/04/09

GoGoラリーin熊本2024

2011年の東日本震災の復興支援を目的に俳優の唐沢寿明さんを中心に開催されていたラリーの熊本版です。初開催とあって多くのエントラントが遠方からお越しのようでした。人だかりのスタートを友人家族と見学してきました。
友人知人も多く参加されていました。僕が不定期でやっているただダムに集まるだけのクラシックカーの集いに参加していただいている車輌もちらほら。こちらのドライエも。フランス車は他にシトロエンD superとami6、ルノードーフィンが参加。唐沢さんだけにポルシェ356が大挙押し寄せていました。
参加者の中で今回の個人的お気に入りはポルシェ550スパイダー。レプリカは見かけてもオリジナルは中々見れませんね。細かいところも見てきました。
天候が良ければ阿蘇の方にラリーを追うことも考えましたが、スタート後早々の雨で早めに退散しました。行く前にキャブの調整と冷却ファンの強制スイッチを追加したことで水温コントロールも容易になり、調子良く260キロ(うち高速が200キロほど)走って帰ってきました。来月には久しぶりのフランス車イベントに遠征予定なので、雨天走行時の課題も洗い出せたのでその辺りを近いうちに詰めようと思っています。







2023/11/06

KYUSHU TRICO FESTIVAL 2023

以前は九州トリコローレというイベント名で開催されていたFiat500中心のイベントがイタリアとフランス車のイベントとしてリニューアルとのことで参加してきました。告知周りや会場のフラッグなどのデザインのお手伝いも。 



同じショップでメンテナンスしているプジョー504、アルファ、フィアットの友人たちと参加しましたが、1週間前まで雨予報だった阿蘇は暑いくらいの良いお天気で参加台数も230台ほどだったようですが、同日にカングーのイベントが近くで開催されていたようでフランス車は全体の2割ほどでした、前日情報でシトロエンSMが会場に来ているとは聞いていたのですが会場入りするとお隣に。


オーナーさんにお声がけする前にサイドのSMの文字のみのエンブレムで初期型だとわかり、リアハッチにCitroen SM club Japonのステッカーを見つけamiの時にとてもお世話になったKさんのお知り合いだとわかりました。お話しするといろいろご苦労あって今日を迎えていらっしっていろいろ知っている話も出てきてビックリ。随分長話してしまいました。しかし、写真を見ても分かるとおりここだけ異世界のような時空の曲がり方で面白かったです。

以前からお世話になっているami8などシトロエンばかり4台お持ちのDさんがご夫妻で。



2cv乗りの友人が撮ってくれた帰路に着くM530。彼は僕のamiで2cvに乗る決心をしてくれて乗り出して10年になるとのこと。九州のフランス車は僕が関西から戻った10年以上前からあまり増えてませんが、なるべく露出してフランスのクラシックカーが増えると良いなぁと思います。



2023/09/26

KYUSHU TRICO FESTIVAL 2023 開催決定

 



九州トリコフェスティバル
2023年11月5日(日曜日)10:00~15:00
瀬の本レストハウスグラウンド

以前はカーショップトリミさんの音頭でトリコローレとして開催されていましたが、今年からトリミさんと小倉のbiancoさん、長崎のRyoさんのふたつも主催に加わり、装いも新たにKYUSHU TRICO FESTIVALとしてイタリア、フランス車のイベントが開催されることになりました。biancoは長い間メンテナンスでお世話になっている流れで今回ロゴや告知周り、ステッカーなどのデザインを担当しました。

イタリア、フランスであれば新旧問いません。場所は瀬の本レストハウス奥のグラウンド。阿蘇の大自然、芝生の上に車を並べて楽しめるイベントになっています。

個人的にも晴れればマトラ、天候不良であればトゥインゴで参加しようと思っています。



近況

春を超えて長く暑かった夏の出口が見えてきました。
暑いのと実家の諸々などそこそこの距離を移動することもあり、マトラはこの数ヶ月は月に一度エンジンをかけて暖気後動かしたくらいでした。

その分トゥインゴは大活躍。先日車検も終えました。
車検時にはトゥインゴ2の持病でもあるヘッドライトの漏りの処置として外して乾かしたのちにコーキング、他にBピラーのブラック部分、樹脂製ステッカーを貼り替え。イギリスから取り寄せたものの、これが13年を経過して剥がすのが大変。なんとか手伝ってもらって無事完了。これでスッキリとしてまた2年活躍してくれると思います。










 

2023/04/03

TOUR DE ARITA presents AUTO & CAFE

2014年にスタートしたヨーロッパ車を中心としたクラシックカーイベント、ツールドアリタ。
ラリー中心のイベントを今一度有田を楽しんでもらうイベントに再編するということで新たなロゴデザインやプロモーション、当日の入口スタッフなどをお手伝いしました。

今回はプレイベントなこともあり、出入り自由、事前申し込みなし、1980年までのクラシックカーもしくは現代までのイタフラ車などということでレギュレーションも変わりました。事前参加の意思表示はあるものの事前申し込み制にしなかったこともあり、どれだけ集まるか分かりませんでしたが140台ほど参加があり、参加台数は過去最高だったのではないかと思います。

我がM530は長らく諸々ありお休み中でしたが、このイベントに合わせてひとまず復活。お手伝いということで自走で早めに会場入り。前週までの雨天予報が嘘のような雲一つない晴天に。



入口お手伝いしていたのであまり写真撮ってませんが、古いフランス車だとシムカラリーとアルピーヌルマンで参加のNさん親子やプジョー504&505、60年代の2cvなどなど参加していました。現代車はプジョー208やシトロエンC3、そして私と同じルノートゥインゴ2GT(多分リミテ)の赤も参加。入口で思わず声をかけてしまいました。



たくさんの参加車両の中で個人的ベストは上のフィアット900 Tプルミーノ。サイズ的にも小さすぎず大きすぎず。これに荷物を乗せて旅に出たら最高だと思います。

主催のYさんはじめお声がけいただいた皆さんありがとうございました。次回は秋に開催のようです。








2022/10/25

2022 Coppa del Lavoro Italiano

 

いつもメンテナンスでお世話になっている友人でメカニックのT君の誘いを受けて10月23日日曜日に奈良県の名阪スポーツランドで開催されたクラシックカーのジムカーナ”Coppa del Lavoro Italiano"、通称「ラヴォイタ」に参戦してきました。

1975年製造メドのクラシックカーのみで360ccのスバルやフェローバギー、3000ccのポルシェ930までと様々。皆さんロールバーやSタイヤ装着で本気度が伺えますが、僕はノーマル、エコタイヤで参戦。当初ゆっくり走るつもりが徐々にタイムが上がっていきコツが掴めてきて最終6回目がベストタイムでした。

優勝は主催者Sさんのアルファロメオ、そして惜しくも3位だったのがこのFiat 124 rally、もちろんabarthの本物です。この方、実は兄が以前お世話になった方で話を聞いていたので挨拶したのでした。偶然の出会いでした。

シトロエンに乗っていた時からの友人Nさんもディアーヌで応援に来てくれたり、ラヴォイタ常連でSNSを通じて知り合ったHさんとも挨拶できました。

戦い終えて当日のフェリーで帰路につきました。出会いと走るイベント参加と新たな刺激ももらって帰ってきました。お会いした皆さまありがとうございました。