2018/09/25

近況(続報)

今年の夏は例年にも増して酷暑でしたね。そんな中、我がアミ8は毎週往復100キロを超える往復の足として大活躍してくれました。毎週乗っているおかげで絶好調。夏になると毎年涼しい現代のクルマが欲しくなるのですが、そうこうしているうちに恨めしい夏を乗り越え秋になる。そうすると旧いクルマがまた最高だなぁと思ってしまい毎年その繰り返し。


で、毎週通っていたのはこちらの内装などの作業の為でした。オリジナルの内装を失っており且つ、かなり汚れの酷かった内装。エンジンのリビルトをするにあたり一念発起。そのまま使えオリジナルが残っていたシートとドアの内張などを除き、ヘッドライニング やカーペットなどを全て自家縫製で自作しました。国内で唯一オリジナルの内装を保っている個体を拝見し、その他ネットやフランスのオーナーズクラブの方からの情報なども頂きながら、国内外から生地などを集め作業しました。オリジナル内装であればそのまま型紙になったのですが、過去に現地でされた作業が酷く、型紙から起こしたのでそれに一番手間を取りました。また進めていけばいくほど欠品パーツがあることが判ってきたのですが、ほとんどのパーツを手に入れることが出来たのも不幸中の幸いでした。6月から始めてはや丸4ヶ月が過ぎ、ようやく形になってきました。今週からは内燃機屋さんからエンジンも戻り、組み上げを開始。10月中には無事路上復帰の予定です。

M530の進捗は随時リンクのinstagramにて更新中です。

2018/07/19

近況など

ご無沙汰しておりましたので近況など。5月のFTP参加後イベント参加もなく、気がついたら夏になっておりアミには辛い季節になりました。先月急にブレーキペダルが軽くなりチェックしたところ、LHMのリザーブが空になっておりました。これは一大事かと思いきやLHMのラインをまし締めしたところ漏れは止まりました。

ということでアミは元気なのですが、実はもう一台(アミじゃない方)が5月から大掛かりな作業に入りました。

具体的に書くと項目が多すぎるので書きませんがここ2ヶ月くらいはミシンと格闘し、海外から来ないパーツを待ち、開けたエンジンの内部に驚き、そんな毎日を送っています。アミでは手を付けてない領域(殆ど全部)に手を出しているので頭のなかが散らかっていましたが、やっと整理が出来てきました。メーカーが消滅した個体数の少ない車に手を出すと大変というのを実感しつつ、何とかなる(する)ものだとも思っております。こちらは秋には一旦大掛かりな作業は終わる予定で進めています。


2018/05/30

フレンチトーストピクニック2018

5月27日の日曜日に福井県あわら市で開催されたフレンチトーストピクニック(FTP)に実に6年ぶりに参加してきました。今年は2CVが70周年ということで、以前から参加してみたいと言っていたAK350にお乗りのTさんのナビとして。当初1台での参加予定でしたがami8のDさん、Panhard24CTのIさんも一緒にということになり3台で北九州の新門司港から25日の夕刻のフェリーで出発。
なかなかに濃い車種(メンバー)での旅となりました。フェリーでは後ろにちらっと映るフィアットパンダさんもパンダのイベントに行かれるとのことでご一緒に一献。
翌土曜日に六甲アイランドに到着、神戸市内で山口から自走で合流されたカングーのFさんと合流し、下道で福井を目指します。途中たまたま通りがかった美山かやぶきの里にも立ち寄りました。ちなみに往路、復路共に大半をPanhard24のドライバーをしました。初めての運転でしたが、シトロエンのそれとは全く違い、850ながらとてもトルクフル、そしてギア比の妙なのか低速、高速ともにスムーズ、本当によく出来た車でした。やはりPanhard24はいつか乗りたい一台でした。
途中山里で美味しい蕎麦など堪能しつつ、結局夕刻に会場に到着。当日はこんなことも出来ないかと思い、パチリ。その後、あわら泊のFさんと別れ、高速で宿の小松へ。2CVの世界では有名でami8のミッショントラブルの際に大変お世話になったHさん御一行と同じ宿でその後の夕食、ホテルでの飲み会へ。
当日朝から良い天気の中ラリーがスタート。ラリーには56台の2CVおよびAKが参加。展示等含めると80台ほどだったようです。こんな数の2CVを見ることは後にも先にも無いでしょう。
会場には古くからの仲間のIさん、Nさん、Fさん家族はじめ、久々にお会いするたくさんの仲間たち、そしてSNSなどでしか交流のなかった皆さんとお会いすることが出来ました。こちらはラリースタート時の写真。まさかお会いできると思っていなかった、ami8乗りのSさん撮影。

普段ナビはしないこともあり、全然無能なナビぶりで100台中82位という為体ぶり。ただ、AKが少なかったこともあり、メインの展示車両となり当日取材とトークでお越しになっていたCGTVの田辺憲一さんからインタビューを受け、なぜかナビの僕も入ってしまいました。インタビュー外でもPanhardのルマンカーの話、メーカーとして優れていた話、さらに脱線してMatra530の話まで聞けたのはとても良い思い出になりました。最後まで居れば遠方賞あたりもらえたかもですが、当日の夜六甲アイランドからのフェリーに乗ることもあり、閉会式を待たずに帰路につきました。

今回は旧交を温めつつ、初めてお会いする方々ともお会いでき、かつ2CVを取り巻く人々の暖かさに触れ、九州でのクラシックカー界隈では味わえない久々のフレンチカー三昧で楽しむことが出来ました。きちんとご挨拶できない方もいましたが皆様有難うございました。またお会いできるのを楽しみにしております。次回は自分のクルマで参加しようと思います。






2018/03/28

rendez-vous mon ami

以前からお伺いするという話だった山口のDさんのお宅にAK350のTさんと訪問。久々に1973yとの再会を楽しみました。Dさんはこの1973yのami8以外にも1972yのD super5、C6もお持ちのシトロエンフリークでシトロエン以外は全く興味が湧かないそうで、しばしのシトロエン談義に花が咲きました。合わせて相談を受けていた、フロントのベンチレーションを使えるようにダッシュボードを外し塞いであった外気の取り入れ口の蓋を取り外し、再度取り付け。オランダから輸入されたこの73yは冬の寒いオランダではベンチレーションを使っていなかったのではと思います。
無事外気を取り込み、窓を開けなくても風を感じることのできるamiになりました。奥様お手製のとても美味しいランチをご馳走になり、お土産までいただき帰路に。Dさんご夫妻有難うございました。


2017/12/26

謎のami6 続報。

かなり前に「謎のami6」というタイトルで記事を書いたことがあったのですが、何とそのami6のオーナーから連絡がありました。
http://ami8citroen.blogspot.jp/2014/05/ami6.html
他にも2cvやMehariなど複数所有しているとのこと。こうやって世界と繋がっていけるのは嬉しいことです。いつかオーナーさんともお会いしたいものです。Merci Loic!


2017/11/23

TOUR DE ARITA 2017

11月18日19日の2日間、佐賀県の有田町とその周辺エリアをコマ図を見ながら走るクラシックカーラリー「ツールドアリタ」が開催されました。今年で4回目を迎えるこのイベント、今回は19日が長崎県の佐世保市のハウステンボスのスタートとゴール、園内のパレードランも開催され華やかな印象になり楽しめました。主催のTさん、スタッフの皆様、参加者の皆様ありがとうございました。来年も必ず参加したいと思います。

では参加車の中からフランス車の一部をご紹介します。
いつもお世話になっているDさんのD super5 1972y。以前ブログで紹介したami8 1973y、C6もお持ちのシトロエンフリークです。

今回初参加だったPanhard24CT 1964y。日本に輸入されて間もない車両で、シトロエンのそれとは違う野性味のあるエンジンサウンドでした。

これは多分国内で唯一のSIMCA 8 SPORTS BARCHETTA 1938y。今回の参加車で一番古い個体でした。

そして最後に紹介するのが個人的にも大注目だった、AさんのMATRA530SX 1972y。この530SXは日本にて車検取得している4台のMATRA530のうち、唯一のSXとなります。程度も上々で今後も注目していきたい個体です。









2017/11/22

ami危機一髪!

ツールドアリタを3週間後に控えた、10月末amiを動かそうとした所、明らかに今までに無い異音がクラッチ〜ミッションあたりで確認されました。ガリ音なのでこれはちょっと軽傷では無いと思い、以前整備をお願いしていたKさんに連絡するも取れず。そこで以前から知り合いでamiの整備経験もある、Tくんに整備の相談の連絡をすると気のいい返事をもらい、積載車で工場入り。
クラッチのプレッシャープレートが折れたくらいのことと思っていたらなんと、デフのリングギアが欠けていることが判明。これはデフ、もしくはミッションごと手に入れる必要があるとネットで検索するも海外からのミッション購入は古いものと入れ替えかつ高価なので中古を国内で探すことにして、SNSを通じて声を掛けた所、2CVの世界では著名はHさんが中古のミッションを持っていて譲って頂けることに。

お知り合いの方が保管されていてすでに20年以上動かしていないミッションのようでしたが、頑丈に梱包いただき送っていただきました。早速Tくんの工場で降ろしていたエンジンとミッションをドッキング、他にクラッチワイヤー等が悪くなっているとのことで国内手配を試みるも無く、いつもパーツを購入しているドイツのDさんに連絡すると即日発送してくれるということになりすぐにパーツも到着。ちょうど来月が車検だったので車検日の1ヶ月前に無事車検を取得、何とツールドアリタの前日に何とか納車に漕ぎ着けました。

今回はミッションの手配をいただいたHさん、急ぎ整備をしてくれたTくん、ドイツから対応してくれたDさん、そして他にも情報をいただいた皆さんの協力なくしてはこのスピードでの復活はあり得ませんでした。本当にありがとうございました。そしてやはり古い車はいろいろな方々との繋がり、支えがないと長く乗れないのだと改めて実感しました。